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1社まるごと、改善へ向かう「新幹線型」これまでも これからも目指したい仕事の形があります。

執筆者の写真: 徳田 義昭
徳田 義昭
19 時間前
読了時間: 4分

1社まるごと、改善へ向かう「新幹線型」

私がこれからも目指したい仕事の形があります。


それが、

「1社まるごと、改善へ向かう新幹線型」

という考え方です。


1台の集塵機を直して終わり。

1か所のダクトを改善して終わり。

1つの局所排気設備を設計して終わり。

もちろん、それぞれ大切な仕事です。


でも私は、その先まで考えていきたい。


工場全体、そして会社全体を見ながら、いくつもの課題を一つの流れに乗せて、少しずつ改善へ向かっていく。

そんな仕事を目指していますし進んでいます。


工場には、いくつもの課題があります

1つの工場を見ても、設備ごとに状態は違います。


ある工程では粉塵が漏れている。

別の工程ではフードが十分に吸引できていない。

集塵機は動いているけれど、本来の能力を発揮できていない。

ダクト内部に堆積がある。

排気から微粉塵が漏れている。

届出や定期自主検査について整理したい。


作業環境を改善したいけれど、何から手を付ければいいのか分からない。

それぞれを別々の問題として対応していると、改善が「点」で終わってしまうことがあります。


だから私は、まず一社全体を見たいと考えています。


改善を「点」から「線」へ

まず現状を知る。

設備を見る。

測定する。

必要な計算をする。

問題点を整理する。

優先順位を決める。

必要な改善を行う。

そして改善後、本当に良くなったのかを確認する。

現状把握 → 測定 → 計算 → 診断 → 優先順位 → 改善 → 効果確認

これを一本の線につなげていく。


私が考える「新幹線型」は、この改善の道筋そのものです。

一つの問題を解決して終点ではありません。

次の課題へ。

さらにその次の課題へ。

一つずつ駅を進むように改善を積み重ね、最終的には工場全体、会社全体がより良い状態へ向かっていく。


大規模な工事から始める必要はありません

会社まるごとの改善といっても、最初からすべての設備を入れ替えるという意味ではありません。

むしろ私は、今ある設備をきちんと確認するところから始めることが大切だと考えています。


本当に集塵機の能力が不足しているのか。

フードに問題があるのか。

ダクトなのか。

風量なのか。

フィルターなのか。

運用やメンテナンスなのか。

原因を整理して、小さな改善で済むところは小さく改善する。

必要なところには、きちんと手を入れる。

そして次の課題へ進む。


この積み重ねが、一社まるごとの改善につながると考えています。

私は「改善の路線」を一緒につくりたい

私の仕事は、集塵機や局所排気装置を言われるまま売ることではありません。

ダクト工事をすることだけでもありません。

測定だけ、計算だけ、点検だけでもありません。

それらをつなげて、

「この会社を、これからどう改善していくのか」

という道筋を、お客様と一緒につくっていきたい。

すぐに改善する設備。

半年後に見直す設備。

定期的に測定する設備。

将来、更新を検討する設備。

そうしたものを整理していけば、設備改善はその場その場の修理ではなく、会社として進める継続的な取り組みに変わっていきます。


1社まるごと、改善という目的地へ

新幹線には、路線があります。

途中にいくつもの駅があり、それぞれを通りながら目的地へ向かいます。


私たちの仕事も、そんな形にしていきたい。


1つの設備改善を、一つの駅にする。

1駅ずつ進みながら、工場全体を良くしていく。

そして、集塵・局所排気・作業環境について、

「何か起きてから直す」

だけではなく、

「会社として継続的に良くしていく」

状態へ変えていく。

1台だけではなく、一工程だけでもなく、

1社まるごと、改善へ。


お客様と同じ新幹線に乗り、途中の駅を一つずつ確認しながら、改善という目的地へ一緒に向かっていく。

それが、トクダ株式会社が目指す「新幹線型」の仕事です。


代表取締役 徳田 義昭

 
 
 

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