フードの設計と適正ダクトの考え方
- 徳田 義昭

- 10月2日
- 読了時間: 2分
2025年10月21日 本日は労働基準監督署殿の立ち合い検査にて現場説明を行いました
計画と完成後の考え方と能力を確認するということで
設置完了後の説明を行いました
風の流れ フードの吸引方法や外付け式としての横基準風速なども詳細にお聞きになられておられました
結論的には とても良い事だと感じています
何か完成検査というと悪いところを指摘するようなイメージがありますが
フードの内部においても風の流れや人の立つ位置なども
しっかり確認と説明に対する質問もあり 時代は変わってきたなと
実は,こういった検査からフードの形状解説を求めて頂くことは最近とても多いです
多いというのは 複数件存在するということになります
風の流れを説明するようにとの労基署さんのご依頼やご指摘は本当に多い
規定通り能力は出ている,作業内容を鑑みてどのように設計をしているか
数値も含めて解説を行うことが多くなっております
フードに関しましても
見た目は 箱型ですが
風の流れをよくする為 吸込み部を調整したりと
現実的に良く吸うように設計を日々思考しています
しかしながら立場を利用して
盗用されるケースもみられ非常に残念でもあります
製作のみフォーカスすれば、完コピ出来ますが
はたして 風の流れを思案したものと人に対してそういう扱いをして良いのでしょうか?
少しずつ変化してきました
風の時代
人も物事も
思案なきものやコピー指示よりも
しっかり 思案したものが
解説を求められるような良い時代になってきました
本当に感謝ですね
日々 ご依頼頂けております お客様に感謝して
幸せな空間にするべく進んで参りたいと思います
何卒宜しくお願い致します
トクダ株式会社 徳田義昭


コメント